▼主人公3人▼





:ハルディラ(魔女):

300年前に生きていた、『ハルディラの大魔女』の生まれ変わり。ワシ調のババア口調。
暗い性格で、自分が一番えらいと思ってる。
ペチャパイ・チビコンプレックスで、一族の中では一番の魔力の持ち主。
自分の前世での恋人の生まれ変わりである王国の第三王子の命を狙っている。13歳



:マリア・スオウ(人間):

貴族(士族)の娘で、ゆくゆくは実家をついで女将軍(レディーゼネラル)にならなくてはならない。
が。頭がよく大人しく読書が趣味という、おおよそ実家のイメージとは似つかない性格である。
おっとりしてて、周りの空気を和ませる特技を持っている。
頑固な父とはこの件でよくもめる。
図書館に勤める男に好意を抱いている。18歳



:オルカ・ルナ・シーナ(人魚):

おてんばな人魚、水陸両方での生活が可能なスーパーパワフル人魚。
武術の使い手で、口より手が先に出るタイプ。
許婚との結婚が嫌で家を飛び出したふうてん娘、現在は町の中華飯店で働いている。
人魚の国の末のお姫様で、いわゆる人魚姫である。15歳








▼主人公達に関わる人たち▼



:ギルバート・D・ロイグロリア(人間):

ハルディラの前世の恋人、何でもよくこなすパーフェクトな男で、ロイグロリア王国第三王子である。
兄妹は非常に多い。だが全員仲良し兄妹。寧ろ仲良し家族で有名。
どの王子もできがよく、兄弟間での争いが起こったことがないらしい。
現在は商業都市ミネルバに監察官として滞在している。17歳



:ベルート・フォン・タイラー(人間):

第三王子の近衛騎士で、今回の観察にも同行してきている。
王子命!!といっても過言でないくらいに第三王子を大切にしている。
趣味は料理、片付けと女が苦手な根っからの騎士。
彼の家系は代々騎士の家系で、彼が王子の近衛騎士になれたことはこの上ない誉れであり、一家の期待の星だと思われる。
酒が滅茶苦茶弱い。お猪口一杯で酔っ払う。酔っ払うと妙に甘えてくる傾向アリ。19歳



:レイ・スオウ(人間):

マリア・スオウの弟であり、姉のことをとても慕っている。
姉よりもよほど武術の才能に長けており、本人はそうは思っていないが、姉などは彼こそ実家を継げばいいと思っている。
そういう理由からか、父親との仲がすこぶる悪い。
姉に近づく男は誰であれ許さない。
元気がとりえで、頭は空っぽである。夢詰め込める。14歳



:ウシャブナ・イーグル(有翼人):

ルナの許婚で、有翼人の集落の酋長の息子。
水が苦手で読書と子供が好きな格闘家(武道家多いね)
意外に料理が上手い。
もともと有翼人は料理が上手く、その中でも彼の料理の腕は超一流らしい(レイ談)
ぶっきらぼうで寡黙な男。レイ・スオウと仲良し。17歳



:グレイン・フォン・シルバ(医者):

女好きのフェミニストで、飲んだくれオヤジのヤブ医者だと噂の街の変人。
特に巨乳の女の子に目がなく、マリア・スオウがお気に入り。
過去に女性問題で何か大きな傷をおったらしい。
実は貴族の坊ちゃんで、過去の事件をきっかけに家を捨てこのミネルバに流れてきたのだとゆう。
本当はとても腕のいい医者で、図書館に勤めるエルとは親友である。35歳



:エルーダ・ロウ(人間):

異国から来た青年で、図書館に住み込みで働いている。
いつもニコニコしていて街でも人気が高いが、何故かグレインの友人。
おっとりとした性格の気の優しい男だが、過去に何かあったらしく時折影を見せる。
いわゆる世捨て人というやつで、親切にしてくれるマリアに少し惹かれている。32歳



:ミスト(錬金術師):

300歳をゆうに越している怪しい男。
ハルディラの過去に深く関わっており、ルナを地上で生活できるようにしたのもこの人。
ハルディラにかつて恋心を抱いていたこともあり、何かと目が離せない存在である。
森の奥深くにすんでおり、そこで怪しい実験を繰り広げているとゆう噂。
関係ないけど、管理人達の間での愛称はミスティ。年齢不詳





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